TOP │RECIPE │BLOGPROFILEMEDIALink
line

紅赤(川越いも) 関東・甲信越の伝統野菜C

埼玉県の川越地方は、江戸時代、徳川吉宗の時代に、飢きんに備えてさつまいも栽ばいに取組んだ土地です。 それから川越といえばさつまいもというようになりました。
明治時代になって、さいたまの農家だった山田イチさんが変種の「紅赤」とよばれるものを発見しました。 紅赤は、ホクホクで甘みが強くおいしいとひょうばんになって名前が知られていきました。 いまの主流は、「紅アズマ」ですが、川越のいもと言えば、今でも紅赤です。 現在は収かく量も少ない紅赤ですが、その味の良さから、「金時」、「さつまいもの女王」などと呼ばれて、川越の名産品としてかわらない人気をほこっています。

お正月のおせち料理にはかかせない「きんとん」ですが、それにはやっぱり紅赤がサイコーです。 きんとんもいいですが、ぼくが好きなのは、天ぷらです。 さつまいもの天ぷらって、おやつみたいで大好きです。 それも紅赤の天ぷらだったら、甘みが強くてよけいにおやつみたい。ほかのさつまいもでもおいしいけれど、ホクホク感がぜんぜんちがいます。 だから野菜レシピだけでなくスイーツのレシピにも使うと絶対においしいと思います。
さつまいもは、ビタミンもミネラルも豊富です。 特に食物せんいが多いことから、ただの野菜レシピとしてだけでなく、美容食しとて女性には人気なのです(と、母がいっていました)。 紅赤のシーズンは、10月なかごろから11月くらいです。